トップページ > 目指せプロセラピスト!エステ・マッサージ留学にお役立ち情報 > マッサージの種類 オイルマッサージ
オイルマッサージとは全身にオイルを塗り、マッサージをする施術法です。好みのオイルや精油を使うことができ、嗅覚を通して精神的に落ち着くことが出来ることでリラックス効果の高くなります。
その時の気分でアロマオイルを変えられ、肌を保湿すると同時に美肌も得られるため、特に女性に人気が高いマッサージです。また好みの圧で滑らせてマッサージするため、痛みもなく、心地よい一時を過ごすことが出来ます。
アロマオイルマッサージでは香りをかぐことで、脳が刺激され自律神経のバランスを整える働きがあります。
その上、オイルの成分が皮膚を通して体内に吸収されます。例えば人気の高いラベンダーは痛みを和らげる効果が高く、頭痛や生理痛を緩和します。オレンジのエッセンシャルオイルは胃腸の調子を整えてくれ、イランイランはホルモンバランスを整え、血圧を下げる効果が期待出来ます。このように身体の不調とそれに合うアロマオイルを選べることがオイルマッサージの魅力です。
また、アーユルヴェーダやリンパマッサージにオイルを使用し、さらにエッセンシャルオイルをプラスで入れているサロンも多くあります。
オールハンドで行われるオイルマッサージはほとんどがスウェーデンマッサージをベースにしています。
好みのアロマを選ぶことで更にリラックスすることが出来る上、オイルの有効成分がどんどん肌に浸透していきます。オイルマッサージの後は、心身ともにリラックスできることから、多くの方が熟睡できる傾向にあります。
カウンセリングから始まります。肩こり、腰痛、頭痛など身体の調子を確認し、エッセンシャルオイルの香りを嗅ぎ、感じている身体の不調と照らし合わせながら、ぴったりなエッセンシャルオイルを選びます。
オイルを垂らした後、背中から施術が始まり、腰、脚の順に進みます。仰向けになり脚、お腹、両腕、デコルテが基本的なオイルマッサージの流れとなります。また、サロンのメニューにより背中と腰のみのトリートメントを選ぶことも出来ますので、事前に確認してみるといいでしょう。
オイルマッサージは下記の効能、更にそれぞれのエッセンシャルオイルによる効果が期待出来ます。
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